2005年9月16日 ツェルマットの駅を出ると、色とりどりの花が歓迎してくれます。ホテルやレストランのバルコニーは赤やピンク、黄色のちいさな花でいっぱいです。 ⇒ツェルマット都市情報
ホテルのバルコニーには真っ赤な花がたくさん飾られています。		宿泊したホテル「Perren」。朝食付きで１人7,000円。楽天トラベル（旅の窓口）より予約しました。3つ星とは思えないほどきれいでかわいいホテルでした。
ツェルマットから出発するゴルナーグラード 鉄道。これに乗ってマッターホルンに会いに行きます！		思わずかわいい〜！と笑みがこぼれそうなホテル。
ツェルマットの街に流れるマッターフィスパ川。 この水には氷河に削られた石灰岩の粉が混ざっているので、白く濁っています。 川の向こうには、マッターホルンが姿を現しました！
川沿いには古くから残る「ねずみ返しの小屋」がありました。床と柱の間に円形の石がはさんであり、ここから上にはねずみが登って来られないようになっています。
ねずみ返しの小屋。穀物の倉庫として使われている。		古い小屋が10数軒集まる通りは、とても趣がありました。
あるお宅の庭にネコが！黒猫でまるまるとしていました。		よく見かけたのがこの赤い実の成る木です。鳥のえさになるのでしょう。
ツェルマットでは、空気を汚さないように、一般のガソリン車の乗り入れは禁止されています。その代わりに、ホテルの送迎やタクシーは電気自動車や馬車が使われます。この規制は住民投票で決められたそうです。この街には信号や横断歩道はありません。時には道路いっぱいにヤギの群れが通ることもあります。
ホテルの送迎用の電気自動車。		駅前には馬車が待機しています。 駅のすぐ後ろは断崖絶壁の山です。
午後は、ゴルナーグラード登山鉄道で、マッターホルンが間近に見られるところまで一気に登ります。 つつきは次ページへ・・ ⇒ゴルナーグラード登山鉄道について
ゴルナーグラート登山鉄道駅。ツェルマット駅のすぐ前にあります。
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